フィリピンで格安の英語留学をおすすめする3つの理由【体験談】

目次
韓国、日本などアジアを中心に留学生から人気が高いフィリピン。
セブ島近辺を中心に、キレイなビーチのそばでバカンス気分の英語留学ができます。
もちろん、旅行気分での留学だけでなく、フィリピンでは、格安でスピーキング力等を伸ばすことができるのです。
初心者から、そして目的によっては上級者まで、また学生、社会人と年齢問わずあらゆる方におすすめのフィリピン留学。
ではなぜフィリピン留学をすすめるのか、筆者のセブ島、マニラでの留学体験談をベースに以下に説明していきたいと思います。
フィリピンの概要
299,404平方キロメートル(日本の約8割)、7,109の島々からなり、約1億98万人の人口で首都マニラ圏の人口は約1,288万人という状況です。
そして公用語はフィリピン語及び英語で、80前後の言語が存在し、ASEAN唯一のキリスト教国で、国民の83%がカトリック、その他のキリスト教が10%、イスラム教が5%となっています。
ちなみに、語学学校は主にセブ、マニラ、バコロドなどにあります。
フィリピンの英語環境
フィリピン人が話す言葉って、フィリピン語でしょ?
そうおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、公用語はフィリピン語及び英語ということで、英語を話せる人口は、アメリカ、インドに次いで3位の約9,000万人いると言われています。
ではなぜそこまで英語が話せるのかというと、おおよそのフィリピン人は小学校から大学卒業まで、国語など以外は英語で授業を受けるためです。
なので、スーパー、タクシー、バス、レストランなど皆さんが身近に接するところで英語は通じますし、街で見かける雑誌、広告、標識なども英語表記が目立ちます。
フィリピン留学をおすすめする理由
①価格が格安でマンツーマンレッスンが組みやすい
価格が手頃なので、朝から夕方までマンツーマンレッスンを組みやすく、学校側もそれをお勧めしているのが特徴です。
例えばですが授業料、宿泊代、食事代、施設使用料など込みで1,600~2,000USDくらいで済みます。(日本円で176,000~220,000円。1ドル=110円換算)
なのでスピーキングを思い切り伸ばすには、フィリピンは非常におすすめです。
また、英語も流暢な先生が多いので、環境的には申し分ないとです。
2ヶ月も真剣にやれば、ネイティブから『英語が上手だね』と言われるくらい、話せるようになるでしょう。
②日本からフィリピンまで近い
日本から近いので、マニラやゼブまでなら、おおよそ4~5時間くらいで着きます。
また、時差もフィリピンは日本時間-1時間となりますので、時差ボケがそこまで気になりません。
③フィリピンの自然が圧倒的にキレイ
やはり数々の島々からなり、数多くの自然が手付かずで残っているため、海が非常にキレイです。
例えばセブ島などの語学学校に行けば、週末などの時間にビーチで思う存分楽しめます。
また、ビーチ以外の自然も開発されずに残っている場所が多いため、見どころ満載です。
〜失敗しないために〜フィリピン留学のデメリットを知ろう
フィリピン人な完全なネイティブではない
フィリピン人の英語は確かに流暢であるものの、発音などは完全なネイティブでないのは事実です。
だからといってフィリピン人講師との勉強は、役に立たないわけではありませんが、試験などでの発音はネイティブの英語が採用されていますので、アメリカやイギリスなどの映画を見る、語学学校にネイティブの講師がいれば、その先生の授業を取るなどしたほうがよいでしょう。
また、ライティングなどの添削をお願いする時は、相手の先生によってレベルの差がありますので、講師の質ををしっかり見定めましょう。
ライティングなどは、ネイティブの先生にお願いするほうが良いかと思います。
フィリピン人講師には時折、質の低い先生が・・・
非常に熱心で態度も良好な先生がいる半面、こちらがびっくりするくらい、おもてなしのかけらもない先生がいるのも事実です。
そういった場合は遠慮なく先生を変更しましょう。
学校内で他に良い先生はたくさんいるでしょうし、質の低い講師から教わるのは時間とお金の無駄です。
人によってはフィリピンの食事が合わない
総じて少し甘めなテイストのフィリピン料理ですが、人によっては合わない方もいるでしょう。
語学学校によっては校内でも日本人に合わせた食事を出すところもありますが、念のため、日本の調味料やふりかけなどを持っていくことを強くお勧めします。
また場合によってですが、日本人はフィリピンでよくお腹をこわします。
飲み物は水道水ではなく、ミネラルウォーターを使用し生物は極力避けるなど、注意が必要です。
~失敗しないために~フィリピン留学の注意点
スピーキングについて
スピーキングではついつい自分の話したいトピックに偏りがち。
もちろん、自身の興味あるトピックがしっかり英語で話せないなら、トレーニングすべきですが、そうでないなら自身の言葉のボキャブラリーを増やすためにも、様々なトピックをベースにトレーニングしましょう。
日本人留学生とのお付き合いはほどほどに
昨今、ビーチもキレイで英語も勉強でき、おまけに価格も格安で日本人留学生が非常に多くなりつつあるフィリピン。
折角フィリピンまで来て日本人同士でつるんでばかりでは、日本でスカイプにてフィリピン人講師と英会話している方が、よっぽど良いかもしれません。
学校で日本人と固まらないで!と言っているわけではありませんが、日本人とのお付き合いも、程よく距離を取りながら英語の勉強に励んでください。
もちろん世の中は【一期一会】なので、日本人の皆さんと仲良くしてくださいね。
フィリピンの治安について
2016年にドゥテルテ大統領が就任してから麻薬浄化作戦が実行され、治安は改善されつつあるとのことですが、それでも日本と比べると治安が悪い場所もありますので、行く先によっては注意が必要です。
どのエリアにも共通して言えることですが、夜の独り歩き、特に女性の方は注意してください。
また、夜にジプニーなどのバスに乗る場合は、強盗やスリに遭うケースもありますので、特に用心しましょう
そして留学中にフィリピンを旅行することもあるかと思いますが、ミンダナオ島の一部地域などでは、まだテロ組織がいるとの情報もありますので、充分に注意してください。
フィリピンの夜遊びは本当に要注意!
そこそこ大きな街に行けばいろんな夜遊びスポットがありますが、間違っても怪しげなお店で不用意な遊びには注意してください。
それもそのはずで、こういったお店のキャストの中には、性病にかかった女性がいる可能性が否定できません。
語学学校の先生も、いかがわしいお店に遊びに行くのは『本当に危険だから止めなさい!』と生徒に注意をしていました。
一瞬の快楽のために人生を狂わすことになりかねないので、個人的にはオススメしない遊びです。
本当にやめましょう。
~失敗しないために~学校とエージェントは慎重に見極めよう
海外資本を含めると、フィリピンには数えきれないほど語学学校があり、多くのエージェントも存在します。
ほとんどの学校やエージェントは真面目にでしょうが、中にはトラブルづくめの法人もあるはずです。
失敗しない留学とするためにも、学校やエージェントの宣伝のみならず、口コミや評判などもしっかり調査し、行き先を決めましょう。
フィリピン留学まとめ
勉強した英語を海外で実践してみたい
そう思っているあなた。
・英語圏
・価格もお手頃
・日本から近い
・自然が圧倒的にキレイ
以上、4つが揃ったフィリピンなら思う存分スピーキングの練習、つまりアウトプットができます。
また、フィリピン留学の注意点やデメリットもしっかり克服できれば楽しい留学を行うことができ、今後も継続して勉強するモチベーションとなるでしょう。
マニラ、セブ、バコロド、ダバオなどの地域で1週間から長期まで受け入れてくれる学校が多くありますので、
興味がある方は短期からでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
日本から近いので、気軽に英語留学を楽しめますよ。
Let’s enjoy English!
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