英語と中国語が学べる!?香港MBAホルダーが語る香港留学のススメ

英語と中国語が学べる!?香港MBAホルダーが語る香港留学のススメ

グルメ、ショッピング、【100万ドルの夜景】などで知られ、いまや日本人にとって定番の観光地となった香港

イギリス領だった影響もあり、西洋の文化も色濃く残ることからも、東洋と西洋の文化が入り混じった特異な街でもあります。

観光地として抜群のスポットであると同時に、大学生、社会人問わず留学という観点から見ても、非常に魅力がある街です。

当記事では、香港の土地柄を説明した上で留学する際のメリット・デメリット、そして注意点を説明します。


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※香港中文大学MBAの先輩の著書です。
興味ある方はご参考ください。

香港の概要

香港留学における概要

香港の正式名称は【中華人民共和国香港特別行政区】といい、東京都の半分の地域に約734万人が住む状況で、一人あたりのGDPは43,661USDと、日本の38,428USDより上回っている状況です。

気候に関しては、夏とその前後は非常に暑いだけでなく、雨や台風も多く湿度が高めですが、冬は寒くなり、コートや暖房が必要になる場合もあるのが特徴です。

政治については、1997年7月1日に香港が英国から中国に返還されて以来、
「一国二制度」が実施されており、中国本土の社会主義制度と政策を実行せず、
イギリス統治からの資本主義制度と生活方式を維持し、2,047年までの50年間は変えない定めとなっています。

また、産業としては金融、貿易、物流などが主要であることからも、外国人が多い国際都市でもあります。

参考資料:外務省HP
URL:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hongkong/data.html#01

香港の言語環境

広東語でかつ繁体字(漢字の旧字体)が主要言語で、中国本土で使われる普通話、そしてイギリス統治の影響で英語も広範囲で通じます。

人によっては普通話や英語も得意・不得意があるようですが、総じて両言語のレベルは高いと思ってよいでしょう。

中国語の方言について詳しく知りたい方はこちら

香港留学における学習環境

学習熱が非常に高く、大学のレベルも一般的に高いと言われ、香港大学、香港中文大学、香港科技大学、香港城市大学などは世界大学ランキングで上位入りしています。

これら香港の大学は中国本土の学生にとっても人気で、香港大学、香港中文大学、香港科技大学では、北京大学や清華大学などに行ける実力がある生徒が入学することもあります。

大学では、サマースクールなどを利用した短期留学が可能なだけでなく、私立の語学学校もいくつかあるため、ご自身のスケジュールに合った受け入れ先を見つけることも可能です。

香港留学のメリット

英語、中国語(広東語もしくは普通話)が同時に学びやすい

香港留学のメリット〜英語、中国語(広東語もしくは普通話)が同時に学びやすい〜

イギリス領だった影響もあり、香港人は小さい時から中国語(広東語、普通話)だけでなく、英語にも力を入れて勉強します。

さらに大学での授業は英語が基本となります。

つまり、行く大学・語学学校によっては、英・中両方の言語を学ぶことができます。

香港の治安は良好

外務省の治安情報にもあるように、2018年11月の時点で危険情報は出ていなく治安は比較的良好と言えます。

そして暗いエリアはともかく、大通りなど明るい場所ですと、女性でも夜に一人で出歩くことは可能かと思います。

しかし時折、人混みでスリなどの被害にあうことは想定されますので、決して油断はしないでください。

参考資料:外務省HP
URL:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_016.html#ad-image-0

香港は深センに近い

香港留学のメリット~深センに近い~

深センは北京市、上海市、広州市と並んで中国の中でも非常にGDPが高く、さらには中国のシリコンバレーと言われるほど、テクノロジーで有名な街です。

この深センですが、広東語よりも普通話がメインで使用されていることからも、普通話を伸ばしたいのであれば、時間がある際に、深センの語学学校などへ足を伸ばしてみるのもオススメです。

もちろん中国語の勉強がてら、ハイテク機器が集まる华强北(ファーチャンベイ)エリアなどで、最新のテクノロジーを体験・見学しに行くことも忘れずに。

日本食が多い

香港留学のメリット~日本食が多い~

香港で大成功をおさめた、荻野会長率いるシティースーパーなどのおかげで、
日本の食材は買いやすい環境です。

また、日系のレストランやチェーン店などもかなり多く、たとえば吉野家、ペッパーランチ、丸亀製麺、ココイチなど、日本でよく見るお店は一通りあるのではと思います。

香港留学のデメリット

物価が高い

特に高いのが家賃で、東京の1,5~2倍くらいはするのではと思います。

そのため、留学する際は大学の寮かシェアハウスに住むことをオススメします。

また、レストランなどの食費も基本的には高い傾向にあり、日本と同等もしくは少し高めでしょう。

なので可能であれば自炊したり学食を利用するなどして、生活費を節約するほうが良いかもしれません。

サービスはあまり良くない

もちろん、中にはサービス精神旺盛な香港人もいらっしゃいますが、お店、銀行、大学職員のサービスは良いとは言えません。

たとえばスーパーやレストランでは笑顔で対応されることはそう多くなく、会計時のお釣りを放り投げられることもありましたし、先方にいい加減な対応をされて、こちらが不利益を被ることもありました。(詫びることもありません)

ただ、悪いところに目を向けても仕方ありませんし、サービス精神が高い方もいらっしゃいますので、嫌なことも含め”留学の中で勉強しているんだ“と思った方が得策です。

香港留学における生活上の注意点

サンドフライに要注意

香港 サンドフライ

日本では聞きなれない名前ですが、人の血を吸う1~5mm程度の昆虫で、ハエに見かけが良く似ており、水辺や自然の多いところに生息し、免疫がない人が噛まれると赤くはれ上がります。

そのかゆさは蚊とは比べものにならず、2週間以上かゆみが継続することもあります。

サンドフライは小さいため、噛まれていることに気づくのが遅くなり何十箇所と噛まれることもしばしばです。

普段の生活では多少暑くても、長袖・長ズボンでなるべく生活し、家の窓はなるべく開けないことをオススメします。

特にハイキングやビーチに行く際などは要注意です。

また、虫よけスプレーも有効かもしれませんが、どうしても必要な場合は、現地の薬局でサンドフライ向けのスプレーを買うとよいでしょう。(肌にキツめの種類もあるので、スプレーの選択には細心の注意を払ってください)

香港のレストランや学食の味は当たり外れが大きい

香港のレストランや学食の味は当たり外れが大きい

一般的に美食の街として知られる香港ですが、店によってはかなりの当たり外れがあるだけでなく、不衛生なところもあります。

もちろん、ローカルの人達はそういった事情に敏感ではありますので、食事に行く際はなるべく香港人の方に連れていってもらうか、良いレストランなどを紹介してもらうとよいでしょう。

まとめ

香港MBAホルダーが語る香港留学まとめ

日本から近くて1日のフライト回数も多く、さらには定番の観光地である香港。

英語と中国語(広東語・普通話)を同時に学べる機会があり、治安も良好で日本食も身近であることからも、留学の候補地としてオススメです。

東洋と西洋の文化が入り混じった国際都市に魅力を感じる方は、ぜひとも検討してみるのもよいでしょう。

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