偏差値45だった私がIELTS7.0取得!勉強法と対策を公開

偏差値45だった私がIELTS7.0取得!勉強法と対策を公開

「IELTSって、どういうふうに勉強したらいいの?」
「いろんな対策本があるけど、どれを選べばいいの?」

留学したいと思ってIELTSの勉強を始めようと思うけど、何から手をつければよいかわからないあなた。

IELTSでスコアメイクをするためには、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングと、対策しなければいけないパートがあります。

たくさん勉強しないといけなくて大変だ!とIELTS初心者の方は思う方もいるかもしれませんが、実はそうでもありません。

そしてやり方さえ間違えなければ、あなたもIELTSでスコアを伸ばすことができます。

ここでは、私のIELTS7.0取得のための勉強法が、あなたのIELTS対策に役立てればと思い、IELTSの概要、各パートの勉強法の対策、注意点などをお伝えします。

『勉強しているのに伸びない』と悩んでいる方は、【成長曲線の仕組み】も御覧ください。

IELTS7.0取得における勉強法と対策
※念のためですが、こちらが私のスコア詳細です。

IELTSとは?

IELTSとは?

ブリティッシュ・カウンシル、ケンブリッジ大学 ESOLなどが共同運営する、留学時などに英語力を判断するテストで、正式名称はIELTS (International English Language Testing System) といいます。

主にイギリス、ニュージーランド、オーストラリアなどの大学・大学院で、留学生を受け入れる場合に採用されるテストですが、アメリカの有名大学でもIELTSのスコア提出を認めている大学もあるので、必ずしもアメリカ=TOEFLのスコア提出ではないということを覚えておくとよいでしょう。

また、香港やシンガポールなどのアジア圏でも、IELTSのスコアを留学時に認める大学もあります。

IELTSのテストスコアは、1〜9のスコアで示され、スコアは0.5刻みとなっていて、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのスコアと、それらを平均した総合スコアが算出されます。

IELTSにはAcademicとGeneralの2つがありますが、海外移住などの際に必要なGeneralと大学・大学院に留学する際のAcademicがあります。(本記事ではIELTS のAcademicについて記載しています。)

TOEICやTOEFLスコアに換算すると

TOEICやIELTSスコアに換算すると
文部科学省:各試験団体のデータによるCEFRとの対照表

文部科学省のが作成した対照表をベースに、TOEICとTOEFLとのスコア換算を表にしました。

個人的感想と周囲の意見になりますが、試験の難しさでいえば、TOEIC < IELTS < TOEFLの順番かと思います。

TOEIC945点あっても、しっかり対策しないとIELTSで7.0以上を取るのは難しいでしょうし、一方IELTS7.0であっても、TOEFL iBTの試験で95点を取るのは難しい気がします。

そもそもTOEFLがあなたに合った試験?

TOEFLを勉強しているけどスコアメイクに苦しんでいる、またはIELTSの方が自分に合っている気がすると思っているあなた。

留学したい大学・大学院がIELTSのスコア提出を許可しているのであれば、IELTSに切り替えるのもよいでしょう。

私もTOEFLで大苦戦して、しかも働きながらMBAの準備をしていたので時間のことも考慮し、早々にIELTSへ切り替えました。

IELTS7.0取得に向けて各パート共通で勉強すべきこと

IELTS7.0取得に向けて各パート共通で勉強すべきこと

IELTS7.0取得に向けてまず単語をおさえよう

当たり前かもしれませんが単語が理解できないと、文章は読めない、聞き取れない、書けない、話せないとなってしまいます。

そこで単語は非常に重要になってくるので、必ず勉強しましょう。

ちなみに私はTOEFLテスト英単語3,800を使用していました。

TOEFLを受験する方なら知っているであろう、有名な単語本です。

使用していた理由は、TOEFLを勉強してIELTSに切り替えたものの、当時通っていた留学予備校の先生が、継続してこの単語本を使っていいと教えてくれたからです。

またIELTSとTOEFLは、非英語圏の方が英語圏の大学へ留学する場合などに、英語能力を測定するためにできたテストなので、目的は同じです。

そのためか、TOEFLテスト英単語3,800でIELTSのテストも対応できました。

当単語本を使用する際ですが、単語とその例文があるので、例文までしっかりとおさえましょう。

そうでないと、どういった文脈でそれぞれの単語が使われるかイメージできず、単語をせっかく覚えても、実際のテストで活かせないケースがあります。

また、リスニング対策用にも付属のCDは必ず活用するようにしましょう。

IELTS7.0取得のため文法もおさえよう

文法がわからなければ、いくら単語を知っていても意味が理解できないことがしばしば。

そうならないためにも、単語とセットで文法も勉強しましょう。

私が使っていた文法書は英文法教室 <新装版>でした。

問題付きで体系立てて説明されているため、非常に優れた参考書でしたが、高校教科書程度の知識は、一通り身に付けていることを前提にしているため、大学生レベルの英語力が無い方には向かない参考書かもしれません。

IELTS7.0取得は公式問題集(過去問)が大事

【彼を知り己を知れば百戦殆からず】ということわざがあるように、自分の状況を知るだけでなく、相手=IELTSのことも知れば負けることはありません。

なので、必ずIELTSの公式問題集(過去問)は解いてください。
(Amazonで公式問題集を購入しようとすると時折、不良品があるそうなので注意してください)

その際の注意点ですが、各パートの時間制限を守る、本番と同じマークシートを使用する、本番のように黒鉛筆を使用して問題を解くなど、なるべく本番と同じ状況で問題を解いてください。

そうすることで試験のコツが掴めるのと、本番慣れすることで試験当日も普段の力が発揮できるでしょう。

特に、IELTSも時間が無い中で問題を解かないといけないので、時間配分を最大限意識して問題集を解きましょう。

それと過去問は、答え合わせして点数がわかって満足ではなく、どこが間違ったのか、なぜ間違ったのかをしっかり確認し、その原因と対策を考えることです。

さらには過去問で出てきた、わからなかった箇所は必ず復習をしてマスターしてください。

例えば、リーディングなどで出てきたわからない単語や文法が出てきたら覚えて理解することはもちろん、リスニングにおいては聞き取れない箇所がなくなるまで復習をしましょう。

IELTSの参考書や問題集は公式のものを使おう

当サイト内で、みなさんには教材コレクターにならないで!と申しましたが、かくいう私もかなりの教材コレクターでした。

【英語など】語学学習の落とし穴!教材コレクターとその3つの解決策
https://gogakustudy.com/texts-collector/

だからこそわかったのですが、教材購入は迷ったらIELTS公式の問題集や参考書を使用しましょう。

他のIELTS教材は全て悪いといいませんし、英語力向上にはよいかもしれませんが、本試験の傾向と異なるケースが目立ちます。

IELTS7.0取得に向けたパート別の勉強法と対策

IELTS7.0取得に向けたパート別の勉強法と対策

各パート共通して単語と文法はベースになりますので、これら土台を軸に各パートの勉強をおこなってください。 

そのうえで各パートを説明します。

IELTSのリーディングについて

IELTSのリーディングについては基本、問題集を解いていく形をおすすめします。

その際ですが、問題にある文章内で、わからなかった単語と文法は必ず習得するようにしてください。

その後に問題を解き直し、なぜ間違えたなどを、きちんと把握するようにして次に活かしましょう。

そしてさらなる知識の定着のために、文章を3回音読してください。

物事を覚える際は、書く、見るだけでは足りず、声に出して聴いて覚えることも効果的です。

そして音読は、文章の意味を理解しながら行いましょう。

そして音読が終わった後に、パラグラフごとに簡単に1文で要約を英語で書き出し、それぞれの要約を見渡して文章の全体像が見えてくれば合格ですので、次の問題へ進みましょう。

文章の読み方と問題の解き方

リーディングの対策ですが、文章の重要箇所に焦点をあてて読むスキミングという手法、そして文章より先に問題を読んで、問題の該当箇所を文章から見つけるスキャニングを行うことをおすすめします。

IELTSのリスニングについて

IELTSのリスニングも、単語+文法が土台となるのですが、同時に音声力が必要となってきます。

そこで重要となるのが、シャドーイングと呼ばれる勉強法で、文章ごとに10回は行うようにしてください。

シャドーイングとは、聞こえてくる英文をすぐ後追いして、声にして読み上げる勉強法で、スピーキング、リスニングなどの力がつきます。

シャドーイングの流れとしては、リスニング問題を解く→リスニングの文章に出てくる単語や文法などをしっかり復習→間違った問題の分析→そして文章を10回シャドーイングしてみましょう。

シャドーイングなんて面倒だ!と思う方もいらっしゃるでしょうが、自分で正しく発音できない英語は聞き取れないということを忘れないでください。

シャドーイングの具体的方法はこちら

IELTSのライティングについて

正直なところ、ライティングに関してはスコア6.0が最高だったので、あまり情報がお伝えできないのですが、接続詞や副詞などを使って、テンプレートとなる文章を試験前までに用意しておくとよいでしょう。

また文章がよいかの判断はあなたではなく試験官になるので、客観的な目線でIELTSの講師に見てもらう方がよいと思います。

そこで私は予備校を選択し、IELTSに関しては渋谷に本社があるアゴス・ジャパンの講座(オンライン)に通っていました。

ライティング以外のパートも非常によく面倒見てくださり、とても助かったというのが感想です。
アゴス・ジャパンのURL:http://www.agos.co.jp/

また、MBAのエッセイ、面接、TOEFL対策でお世話になるため、関西在住のMatthew先生に頼ったにもかかわらず、Matthew先生はIELTSのライティング添削なども引き受けてくださり、そこでの助言も非常に役立ちました。

会話も面白く、教えることに熱心、かつ質の高いMatthew先生の指導には頭が下がるばかりです。
Matthew Aldridge URL: http://www5.kcn.ne.jp/~aldridge/

IELTSのスピーキングについて

勉強方法としては、公式問題集などにある質問に対して、音声で回答したのを録音し、おかしな発音はないか、話は論理的か、黙り込みすぎてはないかなどをチェックしながら勉強してください。

ちなみに録音アプリは、細かく再生スピードやリピートを調整できる”NHK語学プレーヤー”がおすすめです。

スピーキングもライティング同様、流暢に話すことをアピールするためにも、テンプレートとなる文言を試験前までに用意しておきましょう。

特に、難しい質問や、少し考えなければいけない質問が来た際でも、黙り込みすぎてはマイナスになる可能性があるので、そういった際に繋ぎとなる決まり文句を準備しておく方がよいでしょう。

また、スピーキングも相手に評価してもらう以上、客観視して自身の発音を聴いてもらうことも大事なので、IELTSの講師に指導してもらうのも手でしょう。

IELTS7.0取得に向けて試験の前日にすべきこと

IELTS7.0取得に向けて試験の前日にすべきこと

基本的なことですがIELTSの試験前日は、勉強はほどほどにしてしっかり休みを取りましょう。

疲れている中で試験に挑むと、つまらないスペルミスをしたり、リスニングで集中が切れるなどよからぬ事態がおこります。

また大学生や社会人の方は、飲酒などは絶対に控えるようにしてください。

IELTS7.0取得に向けた当日の注意点

IELTS7.0取得に向けた当日の注意点

水を飲みすぎないこと

IELTSは試験が開始してから終了までの約3時間半、まったく休憩時間がなく、トイレに行こうものなら試験時間内にいかないといけません。

1分1秒でも惜しいIELTSの試験で、トイレのために試験時間を使うのは非常にもったいないです。

そのためにも、水分はなるべく控えめにして試験に挑んでください。

服装は機能性重視で

IELTSの試験会場では、夏は冷房、冬は暖房が効きすぎて寒かったり暑かったりするので、服装は必ず温度が調節しやすい、機能性を重視した格好にしましょう。

またありがちなのが、足が冷えてトイレが近くなるケースです

そうならないためにも、靴下はなるべく夏場でも分厚い方がよいでしょう。

鉛筆はなるべく多めに持っていこう

細かいことかもしれませんが、鉛筆で書いているとだんだん鉛筆の芯がなくなって、文字が太くなるため、書きづらいと思う方もいらっしゃるでしょう。

また、鉛筆の先が答案を書いている途中で折れることもあります。

そのような事態に備え、鉛筆は多めに準備しましょう。

私は毎回6本くらいの鉛筆を準備していました。

IELTS7.0取得のためにうっかりミスを根絶しよう

IELTSは時間がない中の戦いで、しかも本番では多少の緊張が予想されます。

そこで起こりやすいのがうっかりミスです。

特にスペルミス、大文字や小文字などの書き間違いには絶対に気をつけてください。

まとめ 

IELTS7.0取得における勉強法と対策まとめ

今回はIELTSの勉強法と対策についてお伝えしましたが、
当記事のポイントは、

・TOEFLなどと比べて、あなたにとってIELTSは最適な試験か
・単語帳、文法書を揃えよう
・公式の問題集や参考書を準備しよう
・教材コレクターにならないよう注意しよう
・問題はやったまま放置せず、精読、音読、シャドーイングを行う重要性を認識しよう
・スピーキングとライティングでは型となる決まり文句や文章を用意しよう
・試験前日は休息を取る意識をしよう
・試験当日は、水の飲み過ぎ、服装の機能性に注意しよう

となります。

IELTS初心者の方は、勉強し初めの1ヶ月〜3ヶ月くらいはこれといった成果も感じられず、もしくは初めてのIELTSスコアは、試験慣れしていないので悲惨な結果になるかもしれません。

しかし正しい勉強のやり方で努力を継続すれば、今は合計(overall)5.0のスコアでも、1年あれば7.0くらいなら伸ばせますので、ぜひとも頑張ってください。

あなたが希望先の大学・大学院へ行けるようお祈りしています。

IELTS7.0取得にはまだ早いと感じる方はスコア6.5取得の方法もご参考ください。

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