HSK6級の合格だけを考えた勉強法を公開【意外と簡単】

【意外と時間がかからない】HSK6級の合格だけを考えた勉強法を公開

HSK5級に合格したので、次は6級を取得したい
でもHSK6級ってなんか難しそう・・・

という意見を時折いただきますが、HSK6級合格だけを考えるならそこまで時間はかかりません。

なぜそう言えるのかも含め、当記事ではHSK6級合格だけを考えた私の勉強法を公開します。

『勉強しているのに伸びない』と悩んでいる方は、【成長曲線の仕組み】も御覧ください

※私のHSK6級180点の成績表です。
HSK6級の合格に向けた勉強法を解説

HSK6級の概要

HSK6級の概要

試験時間は各レベルの中で一番長くなり、聞き取りが約35分、読解50分、作文は問題黙読10分、作文35分となります。

合格点は300点満点の180点で6割以上で合格です。

HSK6級で求められる能力について、公式では「中国語の音声、文字を不自由なく理解し、自分の意見や見解を流暢な中国語で表現できる」とありますが、合格だけを目指すのなら、このレベルでなくても大丈夫です。

HSK6級の勉強時間

もちろん人によりけりですが、HSK初心者の方が目指すのであれば毎日の勉強を2~3時間続けて1年半〜2年で合格すると思います。

そしてHSK5級合格の方が受験する場合ですが、毎日3時間の勉強をし続けて約3〜4ヶ月後に合格するイメージかと思います。

私の場合はHSK5級で241点を取得した後、3ヶ月弱でHSK6級にトライしましたが、180点ギリギリで合格しました。

HSK5級と比較した難易度

HSK5級と比べてHSK6級は難易度が格段に上がります。

正直な感想ですが、私もHSKに合格したものの、未だになぜ合格したのか不思議なくらい難しかった印象です。

他にも私と似た境遇で、シンガポールと中国のMBAに通われていた方もHSK6級に合格されましたが、なぜ合格したのかわからないくらい難しかったと話されていました。

ただし試験自体は難しかったものの、たった1年半の間で毎日2〜3時間の勉強量でHSK6級の合格点に達したのも事実です。

そしてHSK6級とはいえ、日本人なら読解で点数が稼げるので、私のように読解が70点あって、聞き取りが60点、作文が50点でも180点の合格となります。

また読解であれば日本人なら80点取得することも容易に可能ですし、そうすれば聞き取りと作文が50点づつでも180点で合格です。

そう思うと、2〜3年も時間を掛けずHSK6級に到達することが理解できるでしょう。

HSK6級に向けた対策

HSK6級に向けた対策

過去問を使って勉強しよう

HSK5級で点数が7〜8割くらいの方は、ぜひとも過去問にチャレンジしてみてください。

恐らく最初は難しく感じるでしょうが、過去問も最低3つくらいは解いて分析するとよいでしょう。

特に、過去問を解いてわからなかった文法、単語、発音は試験でも出る可能性があるので必ずマスターしてください。

自身の反省ではありますがHSK6級が難しく感じたのも、過去問対策が出来ていなかったからだと思います。

というのも、試験前に仕事が立て込んでいたのを言い訳に、過去問の分析と復習が1つだけで終わっていました。

あと2つくらいしっかり分析と復習ができていれば、合格点ギリギリではなく、200点くらいで合格できたのかなと考えます。

下記に日本語の解説がある過去問をご紹介します。

過去問にお金を掛けたくない方は、汉语考试服务网というサイトより過去問をダウンロードができます。
http://www.chinesetest.cn/godownload.do

どのようなテキストを使うべきか?

HSK5級の合格を目指す方には、中国語会話口語速成入門編(上・下)、漢語口語速成の基礎編、提高編までのテキストを使用するようにお勧めしていましたが、HSK6級の場合は中級編も使用してみてください。

中級編も提高編と同じく、解説が日本語対応ではなく英語となっているので、わからない箇所はご自身で意味を調べる必要があります。

もし面倒でしたら、中国語の講師に教えてもらうのもよいでしょう。

中級編は現在、第三版があるもののAmazonでは第二版しか売っていません。

ちなみに第二版は北京語言大学出版社で、第三版は北京大学出版社となっているものの、中身はそこまで変わっていないと思います。

また、第二版はCD別売となっていて、第三版ではCDが付属している場合とそうでない場合があるそうです。

CDが付いていない場合は、下記URLより音声をダウンロードする形となります。
http://www.pup.cn/dl/

そして、青枠部分に汉语口语速成中级と入れて查询のボタンをクリックし、

HSK6級ではどのようなテキストを使うべきか?その1

青字の汉语口语速成中级をクリックすると音声がダウンロードできます。

HSK6級ではどのようなテキストを使うべきか?その2

一例ですが、以下に第三版を売っているお店のURLを記載いたします。

中国輸入図書センター八仙:https://store.shopping.yahoo.co.jp/hassen/9787301263532.html

亜東書店:https://www.ato-shoten.co.jp/index.php/product-19824.html

※恐らく大丈夫だとは思いますが、お店の信頼性についてこちらが不明なことはご了承ください。

HSK6級における各パートの勉強法

HSK6級における各パートの勉強法

HSK5級まで合格された方ですと、ある程度中国語の勉強法はご存知なはずなので、過去問と汉语口语速成中级のテキストを中心に勉強を進めてください。

HSK5級をまだ取得されていない方は、私のHSK5級勉強法をご覧になったうえで6級取得の勉強法を参考にしてください。
URL:https://gogakustudy.com/easy-study-hsk5/

全体的には使われる漢字が一気に難しくなるので、覚える単語とそのピンインは試験前までに増やしていきましょう。

听力(聞き取り)についてはシャドーイングの勉強法をお勧めするのと、シャドーイングのやり方については下記URLにて英語をベースに詳しく説明しています。(中国語でも同じです)
URL:https://gogakustudy.com/shadowing/

読解(阅读)について

読解については知識の定着のために、テキストや過去問にある、問題を解き終わった文章を3回音読するのをお勧めします。

物事を覚える際は、書く、見るにプラスして、声に出して聴いて覚えることも有効です。

音読は、文章の意味を理解しながら行ってください。

そして音読終了後に、パラグラフごとに1文で簡単な要約を中国語で書き出し、それぞれの要約を見て文章の全体像がわかれば合格ですので、次の問題へ進んでみましょう。

作文(写作)について

作文については6級となると、一人で勉強するには難しい部分もあるので、語学学校やスカイプレッスンの中国人講師に見てもらうのがよいでしょう。

私はBitExというスカイプ中国語を使っていました。
URL:https://bitex-cn.com/

授業の質は講師によりますが、Jasmine先生は教え方、知識、日本語も良質だったので、非常にお世話になりました。

HSK6級における本番の心構え

HSK6級における本番の心構え

おそらく試験問題に接した瞬間、

えっ、こんなに難しいの!?

と思うかもしれませんがここで驚かないでください。

繰り返しますが、読解で70〜80点を取れば、聞き取りや作文で50〜60点でも問題なく合格できるのです。

僕も友人も試験について、「HSK6級は難しかったし、なぜ合格したかいまだにわからない」というのが感想でした。

なので難しいと思って試験を投げ出すことだけはやめてください。

最後まで諦めずにやれば、合格が待っています。

まとめ

HSK6級の合格だけを考えた勉強法まとめ

以上の文章を下記にまとめますと、

・合格だけを考えるなら、そこまで時間はかからず合格できる
・過去問をしっかり勉強しよう
・テキストは漢語口語速成中級編も使ってみよう
・HSK6級は難しくみえるが、読解で点数が稼げたら意外と合格点に届く
・試験中に難しいと思って投げ出さない

となります。

HSK6級となりますと就職の際にも有利でしょうし、ぜひトライしてみてください。

そしてもしHSK6級に合格したら、さらに難しいと言われる中国語検定1級に挑戦してみましょう。

中国語検定1級までくれば、あなたは中国語マスターです。

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