現地オプショナルツアーに参加して語学力を鍛え見聞も広めよう!

目次
海外を旅して色んなモノを見てこい。必ず将来その経験が活きるから。
大学生の頃に教授や先輩からよくこのように言われ、私も訪れた国は約20か国になります。
そこで自分の語学力を試すためにも、旅行する先でオプショナルツアーに参加したのですが、これが自身の英語を鍛える上で良いアウトプットにつながることがわかりました。
ではなぜオプショナルツアーが有効か、そして私が参加したオススメのツアー検索サイトを公開します。
ツアーという形で楽しみながら語学を伸ばせる
何よりも大事なのは楽しんで語学をアウトプットすることですが、ツアーならそれが可能です。
日本では見られない風景や新しい発見を感じながら、ツアーガイドと楽しくやりとりする中で、自身の語学力において足りないところ、通用するところがはっきりします。
また、ツアーガイドと話をする中で、日本では得られない情報を外国語で取得するのは非常に新鮮です。
一人旅で色々と観光するのも良いかもしれませんが、現地のガイドがいないとその地域で行けない、知れないことなどはたくさんありますので、オプショナルツアーも活用してみてください。
仕事で使える
その昔、野村證券に勤めていた大学の先輩が、「外国債券などの海外絡みの金融商品をお客様に売る際、実際に足を運んだことのある国の商品は知っているので売りやすい。また、実際に旅行へ行く前後には対象となる国のことを色々と調べるので、その調べた内容がお客様へのセールスの際に役立つ」と言っていました。
そう言われて、私は卒業前に色々と海外旅行へ出かけましたが、実際にその通りだったと思います。
かくいう私も証券会社で営業をしていましたが、自身の目で行った国の状況を確かめたことからも、海外系の金融商品の「セールス時の言葉の力」が格段に違ったように思います。
結果的に海外系の金融商品を多数販売でき、社長表彰などをいただくことがありました。
おそらく金融系以外にも、このような形で商品販売に活かせることがあると思います。
また、お客様との雑談で海外旅行の話は結構盛り上がります。
MR営業していた際も、今まで全くお医者様と雑談が弾まなかったのに、旅行の話を始めると急に熱中して話してくださることが多々あり、会話のつなぎで旅行体験に助けられることが多々ありました。
海外旅行は仕事でも使えることがあるので、ぜひとも外国では積極的にオプショナルツアーなどを通じて現地の人と会話をし、その国ならではの情報を学び取ってください。
新しいビジネスのきっかけとなる
日本になくて海外にあるものは身近なもので沢山あります。
日本で成功した企業のいくつかは、海外のビジネスモデルや商品を日本で真似ているケースが散見されます。
また、そこまで大きなビジネスを考えなくても、個人でできる商売があります。
たとえば私の大学の後輩は、大学中退後に3年ほど海外放浪の旅に出て、そこで見たモノを日本に輸入するビジネスを立ち上げ、立派に生計を立てています。
純粋に楽しい
普段見ることができない絶景や美しい景色に感動し、珍しい料理を食べて楽しむ。
そのような非日常の機会が普段のストレスな状況を忘れさせ、心身をリラックスさせることができるでしょう。
また旅をすることで生活習慣、社会、文化、人々の考え方の違いなど、数多くの驚きと発見があります。
日本にいては気づくことのない【違い】を感じることで、自身の考えや物の見方が大きく変わることもあります。
様々な違いや価値観を知ることは、非常に楽しく大きな体験といえるでしょう。
オススメのツアー検索サイト
海外で英語などのツアーに参加するのは簡単で、以下のサイトを使用すれば可能です。
日本語サービスもあるので、外国語にまだ慣れていない方でも、安心して使用できます。
また、オプショナルツアーだけでなくホテルの予約や観光地情報を知ることも可能ですので、上手に活用してみてください。
◯Trip Adviser
https://www.tripadvisor.jp/
各国の各地域で展開されている大小様々な外国語ツアーが、ここから申し込めます。
それとツアーの評判なども確認できるため、安心して申込みができます。
◯Ctrip
http://www.ctrip.com/
中国のオンライン旅行会社で、「携程旅行网」の呼称でサービスを行っています。
中国メインで各地の様々なツアーがここに掲載されています。
日本と同じく、中国の旅行会社もサイト上の評判や口コミは非常に気にしていますので、ツアーで変なことが観光客に起こらないよう注意を払っているそうです。
英語圏以外でも英語のオプショナルツアーが
余談にはなりますが日本の近辺ですと、シンガポール、マレーシア、フィリピンが英語圏で、これらの国々では普通に英語のツアーがありますが、それ以外でも英語で解説してくれるツアーは探せばたくさんあります。
先程のTrip Adviserを使えば、タイ、カンボジア、ベトナム、台湾、中国、韓国などでも数多くの英語ツアーを発見できるはずです。
まとめ
楽しみながら語学を勉強する!
これができるのが海外オプショナルツアーの醍醐味です。
LCCの影響もあり、海外旅行なんて行こうと思えば気軽に行ける時代になりました。
早速、興味が湧いてきたツアーに足を運んで、現地のガイドさんと会話をして語学力をアウトプットしながらビジネスマンとして視野を広げましょう。