TOEIC800点の壁を超えるシンプルな勉強法を公開【受験者目線】

【受験者は語る】TOEIC800点の壁を超えるシンプルな勉強法を公開!

TOEIC600点~700点台に到達するまで頑張ったけど、ここから何度受けても点数が上がらない

TOEIC800点台に達するには、多くの学習者が経験している壁が存在しますが、コツを掴みやり方を間違わなければ、当レベルに到達するのはそこまで難しくはありません。

本記事では自身の経験をベースに、TOEIC800点の壁を超えるためのお役立ち情報をお伝えします。

『勉強しているのに伸びない』と悩んでいる方は、【成長曲線の仕組み】も御覧ください

TOEIC800点のレベル

TOEIC800点とは、下記スコア分布から分かる通り受験者全体の約6%になり、英語スキルとしてはかなり十分なレベルと言えます。

TOEICが定めるスコア別ガイドラインには、860点以上のレベルで「専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。」とあります。

TOEIC800点のレベル
参照;2017年度 受験者数と平均スコアhttps://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/pdf/DAA.pdf

例えば、TOEIC650点程のレベルでは、”I learned that the economic speed is very fast in countries, such as Malaysia and Philippines.”と表現していたのが、800点レベルだと”A recent economic statistics shows the spectacular growth of many countries in South East Asia”のように、ふさわしい単語を使い、よりネイティブらしく説明できるようになります。

TOEIC800点を取得するための勉強時間

英語の基礎力(TOEICで700点ほど)が出来上がっているのであれば、数百時間といった勉強は必要とせずとも高得点が取れます。

英語学習はダラダラするのではなく、絶対にこの文章を完全習得してやる!と集中して取り組む方が、圧倒的に効果があります。

そこで『この時間は英語に集中』と決め、最低でも1時間~2時間の勉強時間を確保してください。

また毎日の通勤時間を利用しながらのスキマ時間の学習も効果的ですので、時間は有効的に活用しましょう。

たとえば私のケースだと、電車の中でテキストを熟読し、駅についてからの徒歩の間は、シャドーイングをしぶつぶつ言いながら帰宅していました。

TOEIC800点は就職活動や昇進に有利か

TOEIC800点は就職活動や昇進に有利か

800点以上の高得点を目指すには、相当の時間と努力が必要ですが、英語が得意・使えると言える人は世の中にたくさんいる中、高得点を目指すメリットってあるの?就職や昇進に本当に有利なの?と疑問に思うかもしれません。

結論から言いますと、非常にに有利です。

学歴以上に評価されているのではないかと思うほど、日本企業ではTOEICは相当な評価対象です。

商社、外資系を除いて、世の中にはTOEIC800点ほどの高いレベルの英語人材は、意外に希少なのです。

たとえば私が以前に務めていた製造メーカーを例にとってみます。

現場では日常英語知識だけの人材は使い物にはならず、ネイティブ相手にメールや商談を臆せずこなせる人材を必要としています。

当社ではさらに資格取得者優遇制度を設け、TOEIC高得点者は朝礼で表彰され、数万円の資格手当金が支給されていました。

長年努力してもなかなか報われない世の中において、TOEICで高得点を取るだけで、一目おかれお金までもらえるのは非常に有益です。

そして企業内で英語を必要とする部署は海外ビジネス部署はもちろんのこと、経営企画部(総務、財務)、購買、開発・生産技術等多くの部署で必要とされています。

外国人ユーザー向けの使用マニュアル作成、企業カタログ・ウェブサイトの外国語対応、海外株主向けのコーポレート資料等、日々大量の英語処理が行われています。

今後も、高い英語スキルを必要とするニーズは無くならないでしょう。

TOEIC800点の壁を超えるために重要なこと

TOEIC800点の壁を超えるために重要なこと

TOEIC800点の壁を超えるには、日々の英語の絶対量(多読多聴)を増やすことにつきます。

TOEICは2時間の限られた試験時間の間に、膨大の英文問題をこなすため、かなりの集中力と体力が必要になります。

特に問題量の多いリーディングは試験の後半にくるため、その量に慣れていない受験者は、そのページ数と難しさに圧倒され途中で集中力が途切れ力尽きてしまうのです。

また、TOEIC800点以上の高得点を目指すひとは、共通点があります。

それは明確な目標を掲げていることです。

海外出張を任せられる人材になりたい、海外で成功したい、英語の専門スキルを必要とする仕事に転職したい等。

日々英語に向き合う高いモチベーションが一番の秘訣なのかもしれません。

おすすめの参考書及び各パート別勉強法

リーディングの強化


Z会出版の速読英単語(上級編)

大学受験を目指した人なら、一度は手にしたことのある英単語教材だと思います。

高校生向け教材ではないの?と思われがちですが、大人の教材としても使える大変優秀な教材です。

英単語は単語だけを覚えていくのはあまり効果がなく、文章やフレーズの中で習得していくのが一番効果的です。

当教材は幅広いテーマがあり、一つの文章から多くの単語やフレーズを習得できます。

覚え方としては文章の意味や単語を理解した後にまずは音読し、さらにシャドーイングを10回行い復習しましょう。

※シャドーイングの方法についてはこちら

中々覚えられない単語+文章でも、60回くらい音読を行えば覚えたい単語はマスターできるはずです。

筆者のかつての恩師、外国語大学の教授も、音読60回に勝る習得方法はないと断言していました。

自身の経験から言いますと、語学習得への近道として音読60回は確実に効果ありました。

公式問題集

TOEICの問題傾向は毎回似ており、問題形式に慣れておくことはとても大事です。

例えばリーディング問題で登場する文章は、商品の注文メール、社内イベントの告知文章、レストランの案内広告などがあります。

模試試験は公式問題集を使用し、試験1週間前から最低でも2~3回の模試をこなしてください。

これをするかしないかで、数十点は確実に変わってきます。

またリーディング問題は、まず設問から先に目を通し、その後に読解文章に取り組むことがポイントです。

設問を先に目を通すと、設問聞かれている内容を自然と目につき回答が探しやすくなります。

リーディングでは塗り絵になっても大丈夫?

どんなに時間配分に注意しても、最終的に回答時間が無くなることは良くあります。

試験の終盤になるにつれ、このまま行くと、最後の数問はどうしても解けないと分かったら、空欄にせず必ず塗りつぶしてください。

もちろん、一番良いのは塗り絵自体を減らすように訓練することですので、しっかり学習していきましょう。

※塗り絵とは、リーディングの問題を解く時間が足りなくなり、マークシートを適当に埋めることです。

リスニングの強化

上記に紹介した、公式問題集のリスニングパートを、完璧に近づけるようにしましょう。

つまり、意味のわからない単語、文法、聞き取れなかった箇所は完全に理解できるようにすることです。

また、リスニングの強化には、上記でも説明したシャドーイングという手法がおすすめです。

毎日飽きずに楽しんでリスニングを強化できるツール

TED Talks:https://www.ted.com

世界中の様々の業界の有識者によるプレゼンをタダで聞くことができます。

世界中の最先端の知識に触れることができ、一流プレゼンターのテクニックも習得できるので、仕事にも大いに活用できます。

英語スクリプトも記載されているので、リスニング後の復習や音読練習の教材としても最適です。

VOA Learning English:https://learningenglish.voanews.com/

アメリカ国営放送のニュースが運営する英語学習者用サイトです。

600点~700点台の人がネイティブのナチュラルスピードのニュースを聞いても、半分くらいしか理解することが出来ず、苦痛に感じて持続できなというのを良く聞きます。

しかしこちらのツールは英語学習者用のスクリプトもあり、スロースピードの英語なので、中級者が確実に理解しながら続けることができるオススメサイトです。

まとめ

TOEIC800点の壁を超えるシンプルな勉強法まとめ

TOEIC800点というと、難関なようにも思えますが、

・通勤の短いスキマ時間などでも、継続して集中しながら勉強する
・英語の絶対量が必要で無料動画サイトや参考書を上手く活用して多読多聴
・新しい単語は文章やフレーズの中で覚えていき、音読・シャドーイングによるリピート学習

以上のポイントを意識すれば、TOEIC800点を超えることは可能です。

また、日々の音読・シャドーイングを通して電車の中で覚えた単語やフレーズが、いざというときに自然とアウトプットできるようになります。

そして、海外大学での大聴衆を前にしたプレゼンや出張先でのグローバル会議をスムーズにこなせるようになります。

ここで紹介したメソッドは、TOEICのための対策とあわせ、そのまま国際舞台で活躍する力になりますので、ぜひ活用してください。

TOEICの学習自体にお悩みの方はこちら

【検証してみた】TOEICの学習って役に立たないの?

 

人気記事【英語の心構えも徹底指導】英会話のLOBiの評判・料金をレビュー

最初のコメントをしよう

必須


Warning: imagecreatefromstring(): Empty string or invalid image in /home/bijinabi/gogakustudy.com/public_html/wp-content/themes/shaper/functions.php on line 296