中国語留学に国際都市・上海がオススメな理由【体験者は語る】

【体験者は語る】中国語留学に国際都市・上海がオススメな理由

中国での留学を考えている方におススメしたいのが、上海での語学留学です。

1週間〜1ヶ月の短期留学で集中的に語学力をアップさせるものから、半年~1年以上の留学では語学はもちろん、現地の暮らしや経済発展を肌で感じることができます

上海は現在も経済成長を続けており、経済成長を目の当たりにできる都市は中国の中では断トツだと思います。

日本人の中には上海に魅了されて、上海に留学に来てそのまま上海で仕事を続けられている方や、駐在で上海へ来た後に自身で会社を興した方、現地採用として働く道を選ぶ方などが多くいます。

実際に私も1ヶ月の短期留学を経て、現在4年間上海に在住しています。

当記事では、上海での語学留学の魅力や留学における注意点などをお伝えしていきます。

上海の概要

上海は中国各地、そして世界中からさまざまな人が集まる国際都市です。

黄浦江を挟んで東が浦東地区、西が浦西地区と呼ばれており、浦東には浦東国際空港、浦西には国内線がメインの虹橋国際空港があります。

浦東国際空港から虹橋国際空港までは地下鉄直通で約90~100分です。

上海りゅうがくにおいて知るべき概要
Google mapより

町を少し歩くと至る所に大小の銀行があり、上海の中心部には中国を代表する金融機関が立ち並んでいます。

金融や経済を学ぶために海外から留学に来る外国人がたくさんいるのも上海留学の特徴です。

例えば、上海にあるCEIBS(中欧国際工商学院)という、金融や経済などを学ぶビジネススクールは、世界MBAランキングでも8位にランクインしています。

CEIBS:http://www.ceibs.edu/

上海の人口、暮らしぶり、気候など

上海の人口は約2400万人ですが、そのうち上海戸籍をもっている方が約1400万人、外地から上海に移り住んだ方が、約980万人います。またに在住している外国人はおよそ20万人にのぼる国際都市でもあります。

※上海戸籍とは、いわゆる「上海人」と呼ばれる方々が持っている戸籍で、戸籍格差が厳しい中国社会の中で不動産購入や進学の際に政府からの手厚い援助があり、取得する条件が大変厳しい戸籍です。

※外地とは、上海市以外の中国の都市のことです。上海人は、自身の「上海人」と区別するために外地から来た人々を「外地人」と呼ぶのが特徴的です。

上海にいる外国人の数:http://shanghai-zine.com/topics/879

上海は地域によって欧米人が集まる地域、韓国人が集まる地域、日本人が集まる地域と分かれています。

日本人が集まる地域は通称「古北」と呼ばれていますが、日本人が開いた日本料理屋や、APITA、高島屋などのショッピングモールや日系スーパー、日本人向けの古本市場もあるので、上海に来たばかりの日本人にとって、非常に暮らしやすい都市です。

また、上海で食べられる中華料理は甘めの味付けで、上海在住の日本人の中でも、広東料理と並んで日本人の口に合う料理だと言われています。

気候については、夏は連日40度前後で降水量も少なく、日傘が手放せません。

冬は寒暖の差が激しく、真冬でも暖かい時は15度前後、寒い時はマイナス2度まで下がります。特に冬は空気が良くないので、天気予報のこまめなチェックとマスクの装着が必要になります。

アプリなどのITツールを活用しよう

IT大国の中国では、アプリなどITツールがあると非常に生活が便利です。

下記サイトに情報をまとめましたので、ご参考ください。

中国での生活におすすめアプリ・サイト27選
https://gogakustudy.com/chinese-app/

治安概況

上海市は他の中国の都市と比べると治安は良いでしょう。

地下鉄では、各駅でバッグのセキュリティチェックがあり、必ず検査機を通過しなければならないので、刃物や薬物などの取り締まりは厳しくなっています。

また、中国には旧正月(主に2月初旬~中旬)で半月ほど国民全体がお休みになる期間がありますが、その前の1ヶ月ごろは特にスマートフォンや財布などの窃盗が多くなるので、気を付けてください。

年に1度外地へ帰省する方が一時的なお金が必要なため、このような窃盗が多くなると言われています。

コートのポケットやショルダーバッグから目を離した一瞬の隙をついて盗まれるので自己管理が大切になります。

私も含め周りの方も被害に遭った方が多く、この時期の上海は治安が悪いと言えるでしょう。

上海留学のメリット

上海留学のメリット

留学の醍醐味である現地の方とのコミュニケーションが最大のメリットです。

海市は欧米の方が集まる地域やスターバックスなど欧米系のカフェに行くと英語を話せる店員もいますが、まだまだ外地から出てきて働いている方が多いので、英語が通じないことが多いです。

そのため、中国語(普通话)を使って話さなければなりません

現地の方とのコミュニケーションでは、英語や日本語に全く頼れない分、中国語が確実に上達します。

上海留学における中国語の学習環境について

上海での語学留学は、日本人だけではなく、欧米系の方とも同じクラスになる可能性が高く、授業でのグループワークなどは共通語である中国語のみで行うので、スピーキング力がつきます。

1クラス10人程度で初級レベルと中級レベルでクラス分けがあるので、周りのレベルにもほとんどバラつきがないのも良い点です。

そして、中国人教師による語彙や文法の説明では、すべて中国語で行われるため、リスニング力も鍛えられます。

また、HSK対策など語学以外にも中国の伝統的な歌や水墨画の授業があり、すべて教科担当制で行われるため、本格的に中国文化を学ぶことができます。

HSKの勉強法を知りたい方はこちら

上海留学で可能なアクティビティ

上海周辺には日帰り~2日で楽しめる有名な水郷(蘇州市や杭州市、近場では朱家角)などの観光地もたくさんあるので、週末を利用して観光地巡りや乗馬体験、スカイダイビングなどができます。

また、3日あれば、「天下第一の奇山」と言われている世界遺産の黄山に登ることもできます。

上海市内であれば、2016年に完成したディズニーランドや、日本とはスケールが異なる上海野生動物園に行くのもおススメです。

歴史巡りが好きな方は、虹橋地区に位置する魯迅公園や魯迅博物館、上海中心地に位置する伝統的な中華街である豫園にもぜひ足を運んでみてください。

上海留学に必要な費用

留学エージェントにもよりますが、短期留学の場合、1ヶ月20万円程度で飛行機往復チケット代、ビザ申請代行サポート費用、保険料、ホテル代、授業料(テキスト等含む)がすべて賄われます。

それに、生活費として1ヶ月10万円あれば問題ありません。

上海留学に必要な持ち物

上海留学に必要な持ち物

生活用品については、上海でほぼ調達できます。

ただし、常備薬などがある場合は、上海で購入できないものもあるので準備しておきましょう。

また、使い慣れた電気製品を持っていきたい場合、中国は電圧が220Vなので中国で対応可能かどうか事前に確認しておきましょう。

上海留学にあたっての生活・学習の注意点

留学先を上海に決めたら、学習した言葉をどんどん使って、現地の方とたくさん話して、友人を作ってください。 

上海にいる現地の方の日本人に対する印象は「礼儀正しい、親切である」ととても良く、タクシーの運転手とのおしゃべりでも「日本人」であると伝えると、日本語を一言二言話してくれたりととても親密に接してくれます。

日本人と友人になりたいと思っている方も多く、こちらから現地の生活になじめばなじむほど、相手からも上海の生活や情報などを教えてくれるようになるでしょう。 

日本も中国も共通の漢字がありますので、文字で伝えればお互いの理解もかなり深まります。

発音が正しくなくて聴き取られなければ、文字で伝えた後、発音してもらうのも良いと思います。

ネイティブの中国語を直に聴いて、マネをしてみてください。

次第に話すスピードが速くなり、単語力も増えていると感じられるでしょう。

まとめ

中国語留学に国際都市・上海がオススメな理由まとめ

上海留学をするにあたって

・語学を勉強しながら、経済発展を肌で感じることができる
・現地の方と積極的に話し、中国語漬けの環境を作ろう
・留学費用が安く、過ごしやすい
・上海市内、周辺都市に観光地が豊富
治安は良好だが、旧正月など大型休暇の際には窃盗に気を付けよう

の5つが大きなポイントになります。 

長く住めば住むほど魅力を感じるのが上海です。

上海にいる人々は挑戦心があり、活気にあふれています。

学習した語学力を活かして現地の方と積極的にコミュニケーションを取れば、新たな文化や価値観を知り、決して忘れられない留学生活になるでしょう。

留学にあわせて他の場所を検討されている場合はこちら

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