英語プレゼンは簡単!役に立つ表現とポイントまとめ【経験者監修】

英語プレゼンは簡単!役に立つ表現とポイントまとめ【経験者監修】

多少英語力に自信がある方でも「では来週このプレゼンを行って下さい。持ち時間は15分です」と急に言われたら9割の方が焦ることでしょう。

英語でプレゼンなんて絶対無理‼と。

しかし、コツを掴めば英語であっても、プレゼンテーションはそこまで難しいものではありません。

英語でのプレゼンが出来れば大学での研究発表や、ビジネスの場でも役に立つこと間違いありません

聴衆をひきつける、魅力ある英語でのプレゼン方法のコツをお教えします。

英語プレゼンのコツ

英語プレゼンのコツ

「日本人のプレゼンほど酷いプレゼンはない。ただ、ひたすら下を向いて長々とつまらない原稿を読んでいるだけなら、そこにいる意味すらない。日本人は頭が良くて勤勉なのに、なぜかプレゼンはすこぶる下手だ」

ネイティブのプレゼン講師から聞いた言葉です。

そう、日本人の多くはプレゼンを得意としていません。

だらだらと長い原稿、膨大な上、細か過ぎて見えないデータ、おまけにそれを延々と下を向いたまま読み上げるだけなので、確かに「そこにいる意味がない」のです。

日本人に決定的に欠けているプレゼンの能力、それは言い換えるならば「聴衆を引き付ける力」です。

聴衆を引き付けるほどのカリスマ性なんて持ってないよ…と言われるかもしれませんが、プレゼンにおいて聴衆を引き付けるに必要なのはカリスマ性ではなく、一連のルールに基づき、聴衆に伝える能力であり、これは誰でも身に着けることが可能です。

プレゼンの構成について

英語プレゼンの構成について

英語のプレゼンは基本的に、以下の5 stepsで行います。

①Introduction/イントロダクション(挨拶)
②Introducing the topic/トピックの解説
③Start your presentation/プレゼン開始
④Conclusion/まとめ・結論
⑤Inviting questions/質疑応答

あれ、意外にシンプル…これなら出来るかも?と思われたのではないでしょうか。

プレゼンのテーマが決まったのならば、まずこの5項目を書き出しましょう。

以下に各々のポイントを記しました。

プレゼンの始め方

①Introduction/イントロダクション(挨拶)の部分です。

まず、背筋を伸ばして、威風堂々と自信たっぷり(フリで可)に壇上へと歩き、壇上に資料を置いたら、一呼吸し、聴衆全員を見渡してから挨拶をしましょう。

プレゼンは話し始めた瞬間に始まるのではありません。

名前を呼ばれた時点で始まっているのです。

あなたが立ち上がり、壇上へと歩き出したその時から、多くの聴衆はあなただけを見ているのですから、話し出す前から自信たっぷりに振舞わなければいけません。

例え多少あなたのプレゼンの内容が劣っていても、あなたが堂々と、大きな声でプレゼンをすれば、萎縮してぼそぼそと小さな声で素晴らしい内容のプレゼンをするライバルに勝つことが可能です。

聴衆を見渡し、聴衆に興味を持って貰えるよう、「あなたに話しかけていますよ」とアピールします。

この間も無駄に動き回ったり、眼鏡や顔などを触ったり、手足を動かしてはいけません。

それらは全て「私は自信がありません」のアピールになってしまうからです。

ここで漸く一言目、簡易自己紹介を行います。

大学内でのプレゼン、社内チーム会議など比較的カジュアルなプレゼンなら、

Hi, Everyone.  I’m Taro Yamada.(皆さんこんにちは。山田太郎です)で十分です。

他社の責任者が出席するプレゼンなど、少し堅苦しいプレゼンなら、

Good afternoon, ladies and gentlemen.  My name is Taro Yamada and I am delighted to be here today to talk about our new project.(お集まりの皆様、こんにちは。山田太郎と申します。今日この場で我々のプロジェクトについてお話させて頂けること、大変光栄に思っております)などと始めましょう。

日本人の多くが、背中を丸めて歩き、壇上に上がり、下を向いたまま「あ、どうも〇〇の××です…今日は△△について…」と聞き取れないような小声でぼそぼそと自己紹介をし、聴衆の反応も見ないまま始めてしまいます。

この時点で「日本人のプレゼンはとても聴いていられない」と言われてしまうのです。

誰に、何を伝えたいのか、それをいかに興味を持って聴いて貰えるよう工夫出来るか、英語プレゼンを通じて身に着けて行きましょう。

プレゼンの進め方

英語プレゼンの進め方

②Introducing the topic/トピックの解説の部分です。

まず、挨拶をしました。では、今から何についてプレゼンをするのか簡単に説明をしましょう。

誰に何を伝えたいのか、が重要なので、これから何について話をするのか、を聴衆にきちんと伝える必要があります。

Today, I would like to talk about friendship between male and female. (今日私がお話しするのは、男女の友情についてです)

As you all know, today I am going to talk about upcoming installment (本日お話させて頂きますのは、皆様ご存知の次回公開作品についてです)

続いて、自分が話す内容のトピックを説明します。

トピックは内容にもよりますが、あまり多すぎないのが望ましいので3~5項目に絞るのが望ましいです。

そして、話し出してからも常に聴衆を見渡し、的確なジェスチャー(無駄に歩き回ったり、手をぶらぶらさせるのではなく、重要なポイントを分かり易く伝えるために効果的な身体の動き)を加えます。

There are three topics(指を3本立ててみせる※国によって指の立て方が異なるので注意)in my speech.

First topic is story. (まず、最初にストーリーについて)

Secondly, characters. (次に、登場人物について)

And last, diversity. (最後に、多様性についてです)

と、しっかりと聴衆を見ながら、自分がこれから話す内容の項目を説明します。

聴衆は初めてその話を聞くのですから「こんなにゆっくりで大丈夫だろうか」と思うほど

ゆっくり話すのが正解です。

次に、

If you have any questions, please ask me when I finished. (何か質問がありましたら、最後にお願いします)

If you have any further questions, I will be happy to answer at the end. (何かご不明の点がありましたら、喜んで最後にお受けします)

と、事前に聴衆にプレゼンを妨げられないようにしておきます。

プレゼンの最中に質問を受け付ける場合もありますが、これは上級者でないと難しいので、まずは自分のプレゼンに集中しましょう。

③Start your presentation/プレゼン開始 

先ほど説明したトピックを一つひとつ解説していきます。

このトピックごとの冒頭に一枚スライドをいれると、プレゼンがリズムよく進みます。

スライドがあると、ずっとスライドを見続けて解説するプレゼンターを多く見かけますが、これはいけません。

スライドはあなたのためにあるのではなく、今その話を初めて聞く聴衆のためにあります。

スライドを見て指さしたりする程度は構いませんが、あくまでもあなたが話す相手はスライドではなく、聴衆です。

しっかりと聴衆を見渡しながら、その反応を感じながら、時に聴衆の中の一人の目を見て問いかけるように、聴衆全体の同意を得るようにして聴衆を巻き込んで話を進めます。

この時にも「そう思われませんか?」と掌を見せる動き、「巨大な」と声を大きくし、両手を広げる、「段階的に上昇」と階段を描くように手を動かすなど、効果的なジェスチャーを行い、抑揚をつけてオーディエンスを引きつけることを忘れないで下さい。

ただ、突っ立って、原稿やスライドだけを延々と見つめたまま話すプレゼンターには誰にも興味を持って貰えません。

ちょっと大げさなくらい、自分が話している話題に白熱する程、自信を持ち、抑揚をつけ、効果的なジェスチャーを交えて、聴衆の目と反応を見ながら対話するように行いましょう。

プレゼンのスライドについて

英語プレゼンのスライドについて

日本人にありがちなプレゼンスライド(資料)の意外な欠点をご存知でしょうか。

無駄に多すぎることです。

写真を25枚、棒や円グラフを12種、目を細くしないと読めないような細かな数字がびっしりと並んだエクセル表…多ければ多い程良いと勘違いしている人が多いですが、膨大なデータを一瞬で理解出来る人は少ないですし、文字や数字が小さいと誰も真剣に見ようとしてくれません。

視覚作用は大きいだけに、スライドはインパクトのあるものに絞り込むべきです。

プレゼン内容にもよりますが、10枚以下に抑えたいところです。

どうしても必要なものに絞りこみ、誰もがそれを見ただけで「あぁ~」「ほほぉ」「なるほど…」と感嘆を漏らさずにはいられない、そんな納得の資料を用意しましょう。

そんなスライドどうやって…と思う方もみえるかもしれませんが、スライドを効果的に使っておらず、無駄に多用しているために折角の資料が活きていない可能性があります。

50枚用意した資料があったとし、それを10枚に絞り込み、ここぞ、というタイミングで差し込めばそれは聴衆の感嘆を引き出す、とっておきの一枚となるでしょう。

④Conclusion/まとめ・結論

全ての項目の解説を終えたら、最後のまとめ、自らの結論を述べてプレゼンを終了します。

最初と最後が一番肝心ですので、堂々と挨拶をして、プレゼンを行い、最後、自分の結論をシンプルにきっちりと述べましょう。

My conclusion is… Thank you for your patience. (私の結論は…です。ご清聴ありがとうございました)

That brings me to the end of my speech, thank for your attention. (これで私のスピーチは終わりです。ありがとうございました)

ほっ、と胸を撫でおろす瞬間です。

ここで逃げるように引っ込もうとせず、聴衆からの質問があればそれに応え、もう一度感謝の言葉を述べて退席しましょう。

お疲れ様でした。

まとめ

英語プレゼンは簡単!役に立つ表現とポイントまとめ

英語プレゼンは、

・基本の5stepに沿って原稿を作成しましょう
・堂々と、自信を持って挑みましょう
・スライドは絞り込みましょう
・聴衆を見渡し、アイコンタクトを取り、抑揚をつけて、効果的なジェスチャーを盛り込み、聴衆と対話するように行いましょう

英語プレゼンは単に作りこんだ資料を読むことではありません。

プレゼンとはパフォーマンスです。

あなたが全く興味のない内容で良いプレゼンは出来ません。

熱意をもって、パフォーマンスで聴衆を魅了し、最高のプレゼンテーションを行いましょう。

 

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