証券営業の新規開拓で機動力を高め圧倒的成果を出す1つのコツ

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今月、新規のお客さんがまだできてない・・・
私って営業センスがないのかな・・・
と悩んでいるあなた。
周りの営業マンが新規開拓しているのに、自分だけができていないと焦る気持ちもわかります。
ただ新規開拓は、できると支店長からも喜ばれ、営業成績を伸ばすなら必ずやるべき業務ですし、お客さんの開拓って絶対に楽しいはず。
そこで当記事では、証券会社在籍時に同期平均の3倍以上の新規開拓を行い、あのリーマンショックを経験しながらも、約3年間連続で新規顧客開拓を行った私より、たった一つのコツをお伝えします。
簡潔に申しますと、大事な時間を無駄にしないための移動方法、つまり自転車を活用する方法です。
少なくともこの方法を知れば、今の2倍は成果が出るでしょう。
もちろんセールストーク、テレアポ、DMなども大事ですが、それらの手法は当記事では省略しています。
※証券会社への就職をお考えの方はこちらをご覧ください。
新規開拓営業で圧倒的成果を出す基本の考え
当たり前と思われるかもしれませんが新規開拓営業で大事なことは、
誰よりも数多く見込みのお客様に会う
だけです。
えっ・・・
『そんなの常識ですし、会社の研修でも言われましたよ。』
『何言ってるんですか?』と思われたあなた。
そこで少しお伺いしたいのですが、その上司や先輩に【お客様に会う件数を上げる】方法を教えてもらいましたか?
ただ、お客様に会う件数をあげろ!と言われただけで終わっていませんでしょうか?
そこで大事なのが、お客さんに会いに行くための移動では自転車を活用する=機動力を上げることです。
証券営業の新規開拓では自転車を活用しよう
なぜ新規開拓営業で自転車を使用するのかというと、小回りが利いて移動がスピーディーだからです。
歩くよりも早く、自動車よりも瞬発的に新規先に飛び込み訪問ができるので、以下のような使い方がオススメです。
自転車はよく利用する駅に置いておく
支店には自転車があるかと思いますが、例えば支店から遠く離れた場所に行く場合はどうするのか?
その場合は遠い場所にある最寄り電車の駅に自転車を買って置いてください。
私の場合は最寄り駅に2つほど自転車を置いて営業をしていましたし、場合によっては支店長にお願いして、自転車をその他の最寄り駅に置いてもらいました。
そうすることであなたは歩く必要がなく、アポイント先に速く着くこともできるし、次いでに広範囲な飛び込み営業もできるでしょう。
どうしても自転車が置けない駅がある場合
この場合は、その最寄り駅付近にある観光案内所などで自転車を借りるようにしましょう。
もし観光案内所が無かったりなど、自転車が借りれない場合は、サイクルショップや小さい商店ですと交渉すれば貸してくれることがあります。
とにもかくも、あなたが考えるべきことは機動力を高めて小回りを利かせることです。
歩いて移動してはいけないのです。
駅などがなく、僻地に車で営業に行く場合
基本的に車で営業することは小回りが利かないのと、移動中は事務作業などもできないのでオススメしません。
しかし、どうしても車で得意先や営業地点に行く場合は、車に自転車を積んでいってください。
そして車から降りたら得意先付近などで、自転車で回りつつ飛び込み営業をしましょう。
その際は折りたたみ式の自転車を買うと、社内に載せれて便利です。
新規開拓に必要なマインドセット
ここまでは自転車を用いた工夫をお話しましたが、最も大事なことは営業ほど自身の気持ち色濃くが出る仕事はないということ。
売れないと思ったら本当に売れないですし、売れると思ったら売れる。
さらには営業でも目標を決めないと、思った結果は出ません。
例えば周囲に勝つと決めたなら、新規開拓数では同期で1番、売上で会社で一番を目指すなど、しっかりと目標を決めて仕事に取り組みましょう。
しっかりとしたマインドセットを持った上でコツや工夫が活きてきます。
新規開拓では少しの時間を無駄にしない
自転車を有効に使うのも、すべては一分たりとも時間を無駄にしてはいけないという発想からきています。
例えば自転車以外のケースもですが、電車の待ち時間、電車の中、待ちぼうけて時間をつぶしていませんか?
待ちぼうける時間があるのだったら、駅近辺の会社や個人宅に訪問してください。
私事ですが営業していた当時は、電車に乗る時間さえももったいないと思い、電車の隣に座った人に声を掛けられるよう仕掛けをし、結果的に2件の顧客開拓に成功することもありました。(人にオススメはしませんが・・・)
まとめ
新規開拓営業においては、
・機動力を高める=自転車を徹底活用する
・少しの時間も無駄にしない
・売れると思って行動する
・確固たる目標を決める
以上のポイントを大事に活動してみてください。
あとは楽しみながら営業することを忘れずに。
新規開拓はやればやるほど面白くなる仕事ですし、数をこなす努力をする人にこそチャンスが訪れます。
私の営業手法が、あなたのお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
もし当記事のやり方が使えそうだったら、ぜひ今日から試してみてください!