英語の勉強の仕方がわからない!3つのポイントを知れば誰でもできます

中学生になったけど英語の勉強ってどうやるの?
高校生になって受験が控えている、どうしよう・・・
現在、社会人になり海外赴任が控えています・・・
というあなた。
英語から逃げられない生活を送っていませんか?
試験で英語だけが苦手
自分だけ上手に話せない
思ったように英語力が伸びない
実は私も社会人で留学するまであなたと同じ想いをしていました。
正直、英語の勉強が辛くて原因不明の頭痛や、体の痛みに苦しんだことも・・・。
『英語なんて誰でも話せるよ。だって世界で何人の人が話してるんだ?』
私が英語の勉強を見直すきっかけになったのは、友人のこの一言でした。
そして『英語を苦行と思うのでなく、楽しんでやろう』と決意し編み出した勉強法。
英語につまづいている方に向けてわかりやすく3つのポイントに分けて説明していますので、ぜひお付き合いください。
1、単語を覚えよう
正直、英語は単語さえ覚えれば会話はできます。
街中で買い物する時に『Apple, One(リンゴ、一つ)』と言えばそれだけで通じるものです。
なので、英語を伸ばそうと思えば何よりも単語をたくさん覚えてください。
この時に注意いただきたいのは、
覚えたい単語の発音をネイティブので聴く
声に出して覚える
単語を書いて覚える
どういう文脈で使われるのか確認する
この4点を心掛けてください。
2、文法を知ろう
確かに単語を知ればある程度は通じますが、より相手に正確に物事を伝えるには語順を知る事が大事です。
例えば日本語でも『修理した、パソコン。私は。』と言われてもなんとなく意味はわかるかもしれませんが、『私はパソコンを修理しました。』と言われたら頭の中にスッと入ります。
なので、
SV
SVO
SVC
SVOC
SVOO
などの文型をしっかり叩き込んでください。
そのうえで過去形・未来形であったり分詞など勉強していきましょう。
3、実際に会話しよう
結局英語も言葉なので、話して使ってナンボです。
どんどん英語を話す相手を見つけて実践していきましょう。
とはいえ、『初心者すぎて英語で話すのがはずかしい!』と思っているあなた。
そのマインドブロックを絶対に外してください。
外国の方で一生懸命あなたが話す英語を馬鹿にするひとはほとんどいません。
むしろ、恥ずかしがって前に出ない方が白い目で見られます。
たとえ単語の羅列レベルでもよいので、どんどん前に出て話してください。
得た知識をアウトプットすることで、あなたの英語力は格段に伸びます。
目標は実現可能性のある設定を
目標を高く持つのはいいことなのですが【1カ月でTOEIC400点から900点】など、無茶なゴール設定をするのはやめましょう。
しっかりと自分の現状と向かい合い、無理のない目標を掲げてください。
また思い通りに英語力が伸びなくてもへこまず、少しでも成果が見えたら自分を褒めましょう。
どれだけ成績の良い人だって、最初からできたわけではありません。
【少しでも成長したら成功】と思って進んでください。
まずは簡単な物事からマスターしよう
先ほどの目標の話と関連しますが、いきなり難しいものにはチャレンジせず、簡単なところから手を付けましょう。
かといって簡単すぎても力が付かないので、例えば問題集を例にすると、勉強すれば10問中7~8問は正解できるものに取り組んでください。
英語は楽しんでOKです
『英語は大変で苦学の末に結果が付いてくる』と思っていらっしゃるのであれば、ぜひともその考えを捨て去ってください。
時折、英語学習者と話をしていると、
『俺は一日10時間も勉強してTOEIC900点を取った』
『英語の試験前はほとんど睡眠を削って勉強した』
などと言う方もいらっしゃり、苦労しないと成果が出ないと錯覚する方がいらっしゃいます。
ただ実際はそういった方たちも苦労はしたでしょうが、本心は心のどこかで英語を学習する楽しさもあったはずです。
というのもただでさえ他の仕事や勉強がある中、楽しさがないと英語も継続できないでしょう。
なので最初は机に向かって勉強するのが大変でしたら、テレビゲームで英語の勉強をしても大丈夫です。
とにかく英語の学習は楽しい!というマインドセットから入るようにしましょう。
まとめ
英語は単語を知り、文法を知り、会話で実践すればだんだんと話せるようになってきます。
そして後は実現しそうな目標を立て、簡単なところからマスターし、楽しむ気持ちを持てば継続することができ成果も出ます。
最後に英語も他の業務と同じく、成長曲線の通りに成果が出る傾向にあります。
なので、結果が出なくても焦らずに勉強し続けてくださいね。
真面目なあなただったら必ず成果は出ます。